健康が一番!父と過ごした湯河原旅行で感じたこと
昨日まで、家族で 2泊3日の湯河原旅行 に
行ってきました。
特に 来月89歳になる父 も一緒だったので、
みんなで温泉に浸かり、海の幸を楽しみ、
のんびりと良い時間を過ごしました。
温泉に入ると 血流が良くなって体が
軽くなる のを感じますよね。
おいしい魚を食べると、体が元気になる気がします。
そんな時間を過ごして、ふと振り返ると
「こうやってみんなで旅行できるのは、
やっぱり健康だからこそだなぁ」としみじみ感じました。
父の健康の秘訣は…?
父は 89歳目前 ですが、今も 現役で仕事をしています!
私と同じ薬屋さんです。
お客様の相談に乗ったり、訪問したりと、
とてもアクティブです。
もちろん年齢相応に弱ってきた部分もありますが、
大きな病気をせずに過ごせている のは本当にありがたいこと。
父を見ていて感じる 健康の秘訣 は、
「体の不調を放っておかない」 こと。
「なんか調子が悪いな…」と思ったら、
すぐに対処するんです。
じつは最近、バネ指 に悩んでいて、
指の痛みがあったのですが…
「どうしようかな~」と悩むのではなく、
すぐに専門の先生に診てもらい、
治療の選択肢を聞き、 即決で手術を予約。
「少しでも早く良い状態に戻して、生活の質を下げない」
そんな意識が、父の元気の秘訣なのかなと思いました。
生薬で体を整える習慣
そしてもう一つ、
父の元気の秘訣に 生薬の力 があります。
じつは 今年の1月 に、一度 発熱 したことがありました。
年齢も年齢なので、私は心配になったのですが…
そんな心配をよそに、
父はすぐに 六神丸や熊の胆、
葛根湯 などの生薬を飲んで対処。
すると 翌朝にはすっかり回復!
普段と変わらず元気に過ごしていました。
「さすが、70年現役の薬屋さん…!」
そう思わずにはいられませんでした。
旅行中も、朝5時に起きて 一人で露天風呂に
入っていた んです!
私は「ヒートショック にならないかな?」
とちょっと心配したんですが(笑)、
そんなことはまったくなく、
いつもと同じように淡々と元気に過ごしている
のを見て、改めてすごいなぁと思いました。
自分の体を過信せず、客観的に見ることが大事
ここで大切なのは、
自分の体を過信しないこと だと思います。
「自分は大丈夫」「これくらいなら平気」
と思っていると、対処が遅れ、
かえって悪化することもあります。
父がすごいのは、
自分の体を客観的に見て、
必要な対処をすぐにする こと。
「調子が悪いな」と感じたら、
すぐに生薬でケアしたり、
必要な対処をすること。
そうやって 早めに対処することで、
結果的に長く健康でいられる のかなと感じます。
生活の質(QOL)を大切に
「QOL(生活の質)」という言葉がありますが、
ただ長生きするだけじゃなく、
毎日を快適に過ごせるか がとても大事。
父を見ていて、私も 自分の体を大切にしながら、
しっかりケアしつつ過ごしていきたい と思いました。
皆さんも、 なんとなく不調を感じたら、
早めに対処 するのをおすすめします。
「このくらい大丈夫」と放置するよりも、
早めに生薬などを活用してケアした方が
回復も早く、楽 ですよ!
この旅行を通して、 健康のありがたさ を
改めて実感したので、今日はそんな話をお届けしました。
皆さんも、ご自身の体、大事にしてくださいね!