葛根湯は飲み方が大事!
~知らないと損する! 正しい飲み方とは~
「風邪のひき始めには葛根湯(かっこんとう)!」
そう聞いたことがある方、多いのではないでしょうか?
でも実は、飲み方を間違えると、効果が半減してしまうことがあるんです!
今日は、葛根湯の正しい飲み方と、
「なぜそれが大事なのか?」まで、しっかりお伝えします。
特に粉タイプだけでなく、ドリンクタイプも含めた話なので、ぜひ最後までご覧ください。
葛根湯は「お湯で飲む」が基本!その理由とは?
いきなりですが、なぜ「お湯で飲む」のが大事だと思いますか?
🔸 それは「葛根“湯”」だから。
「湯」とは、その名の通り本来は生薬を“お湯でごとごと煎じて”作る薬湯なんです。
現在の葛根湯は、煎じる手間を省いたエキス製剤。粉や液体の形になっていて便利ですが、
本来の煎じ薬に戻してあげる(=お湯で割る)ことで、生薬の力が一番発揮されるのです。
だから――
▶ 粉タイプもドリンクタイプも、お湯で飲むのが一番効果的!
というわけなんですね。
粉タイプは「熱湯でしっかり溶かす」がポイント!
まず粉タイプの葛根湯。
これをぬるま湯や少量の水で溶かすのはNG!
▶ 溶け残ってダマになる
▶ 味が濃くなって飲みにくくなる
▶ そもそもちゃんと吸収されにくい
といった残念な結果になることが多いです。
正しい飲み方は…
✅ 熱湯でしっかり溶かす
✅ 飲むときはヤケドしないよう、少し冷ましてから飲む
これが基本です。
「お湯で割ったら薄くなる?効かないのでは…?」
よくあるご質問ですが、大丈夫です。
▶ ゆっくりでも全部飲みきれば、しっかり効果が出ます!
私はよく、350ccのボトルに葛根湯を入れて熱湯で溶かし、
持ち歩きながら半日かけて少しずつ飲むこともあります。
特にMG研修(経営ゲーム)のように、
鉛筆と電卓で頭も体も使う日は、肩や首がガチガチになりやすいので、
その前から少しずつ飲んでおくと、体がじんわり温まり調子がいいんです。
ドリンクタイプも、お湯で割るのが断然おすすめ!
「私はドリンクタイプだから関係ない」と思っている方にも、声を大にしてお伝えしたい。
▶ ドリンク剤タイプの葛根湯も、できればお湯で割って飲んでください!
実際、お客様からは…
「え〜、知らないで損してた!」
「これから絶対にこうやります!」
という声をよくいただきます。
そのままでももちろん飲めますが、
お湯で割ることで体が芯から温まりやすくなり、効果の出方が違うんです。
「葛根湯って苦いんじゃないの?」
そう感じている方も多いかもしれません。
確かに、市販の葛根湯には「苦い」「まずい」と感じるものもあります。
「頑張って飲んだけど、もう無理…」という声も少なくありません。
でも――
▶ 森田さんの葛根湯は違います。
「美味しい!」
「これなら飲める!」
と驚かれる方も多く、実際にリピーターさんがとても多いんです。
お湯で割ることで香りも立ち、味もまろやかになり、
“漢方っぽさ”が苦手な方でもスッと飲めてしまうほど。
正しい飲み方まとめ
では最後に、葛根湯を効果的に飲むためのポイントをまとめます。
✅ 葛根湯(粉・ドリンク)の正しい飲み方6か条
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「湯」に戻す感覚で、お湯で飲むのが基本!
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粉タイプは、熱湯でしっかり溶かす(少量・ぬるま湯はNG)
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ドリンクタイプも、お湯で割ることで本来の効果を発揮
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飲むときは、ヤケドしない温度に冷ましてOK
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少しずつでも、全部飲みきればOK!
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森田さんの葛根湯は「飲みやすい!」と大好評♪
葛根湯の飲み方をちょっと工夫するだけで、
体が「ホッ」とゆるみ、自然の力がスーッと染みわたるのを感じられますよ。
「なんとなく飲んでいた」方も、
「効いてる気がしなかった」という方も、
ぜひ一度、正しい飲み方で試してみてください。
そして、私のイチオシの葛根湯もぜひ一度味わってみてください。
飲みやすさ、温まり方、違いをきっと実感いただけると思います!