カバンの中の“生薬3種の神器”
こんにちは、森田です。
今日は、私がいつもカバンに入れている「心強いお守り」をご紹介します。
それがこちら、生薬の“3種の神器”――
六神丸・熊の胆・葛根湯です。
どれも昔ながらの生薬ですが、これが実に頼りになる。
なんで持ち歩いているの?
一言でいえば、「あ、ちょっと気になるな」と思ったときに、すぐ安心できるからです。
たとえば…
◆六神丸(ろくしんがん)
「なんとなく調子が出ないな…」「動悸がする…」「ストレスがたまって胸がザワザワする」
そんな時に、ポケットからスッと取り出して飲めると、本当にホッとします。
心臓にやさしい生薬で、昔は「命を救う丸薬」としても知られていました。
ちょっとした不安や不調を放っておかない。それって、大事なことですよね。
◆熊胆(くまのい)
ついつい食べ過ぎちゃったとき、脂っこいものを食べたとき、
あるいは「今夜、ちょっと飲みそうだな…」というときにはこれ。
熊の胆は、胆のうや胃の働きをサポートしてくれるので、
「あっ、まずいかな」と思ったその時に飲んでおくと、次の日がラクなんです。
“便秘じゃないけど、お腹が重たい…”って時にもいいですね。
◆葛根湯(かっこんとう)
「なんかゾクッとする」「体が冷えてきた」「あれ?風邪の予感?」
そんな時に、迷わず飲むのが葛根湯。
「もうちょっと様子見ようかな」と先延ばしにすると、風邪って一気に悪化することありますよね。
だからこそ、“そのとき”にすぐ飲めるように、常に持ち歩いています。
いざというとき、手元にあると安心
これらの生薬は、「今、なんとかしたい」ときに頼れる存在です。
いつでも、すぐ手元にある――
それだけで、気持ちも体もラクになるんです。
現代は、ちょっとした不調を我慢しがちな時代。
でも、放っておくと、あとで大きな不調につながってしまうこともあります。
だからこそ、生薬の3種の神器を、ぜひお守り代わりに持ってみてください。
ちょっとの変化に、ちょっとの対処を。
それが、元気な毎日をつくっていきます。
気になる方は、お気軽にご相談くださいね。
森田