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コラム

腰が痛い…それ、夏の冷えと働きすぎが原因かもしれません(坐骨神経痛の方にも読んでほしいお話)

 

腰が痛い…それ、夏の冷えと働きすぎが原因かもしれません

 

「腰が重だるい」

「朝起きたときがいちばんつらい」

「仕事を休めば治るのは分かってる。でも、それができない」

そんなお悩み、増えていませんか?

東京では連日、熱帯夜のような日が続いています。

夜はクーラーをつけっぱなしで寝る方も多いと思いますが、

じつはこの“夏の冷え”が、腰や神経の不調を引き起こす原因になることもあるんです。


農家さんから聞いた、リアルな声

先日、とうもろこし農家のお得意さまのもとへ、おきぐすりの交換に伺ったときのこと。

ご夫婦で収穫したとうもろこしの皮をむきながら、奥さまがこうおっしゃいました。

「腰が痛くてね〜、朝がいちばんつらいのよ」

「年のせいかと思ってたけど、なんか重だるくて…」

そこに、隣にいたご主人が一言。

「俺は坐骨神経痛もあるし、仕事休めば治るんだけどさ…」

このセリフ、実はとてもよく聞きます。

「腰を休めれば楽になる」と分かっている。でも、休めない。

家の仕事も、畑も、仕事もある。そんな現実の中で、腰の痛みを抱えている方は本当に多いんです。


実は、夏こそ「腰の冷え」に注意

熱帯夜にクーラーをつけて寝る。

冷たい飲み物を多くとる。

こうした習慣が続くと、気づかないうちに体の中が冷え、

・血流が悪くなる

・神経や筋肉がこわばる

・腰やお尻、太ももに痛みやしびれが出る

——ということも。

特に、坐骨神経痛がある方は冷えに弱いので、夏でも注意が必要です。


「でも、休めない」そんなあなたへ

痛みがあっても、仕事は待ってくれない。

それならせめて、体の中からラクにしてあげる方法を取り入れてみてはいかがでしょうか?

実はこのご夫婦にも、腰に特化した生薬をお勧めしたところ、

数日後にこんなお声をいただきました。

「あれ?思ったより早く効いたね!」

よく「漢方はゆっくり効く」と思われがちですが、

体に合ったものを選べば、思ったより早く実感できることもあるんです。


まとめ:がんばる人の腰を、支えたい

「年のせいかな…」

「ずっと付き合うしかないのかな…」

そんなふうにあきらめず、まずは体の声に耳を傾けてみてください。

腰の冷え、働きすぎ、睡眠中の冷房。

ひとつひとつは小さなことでも、重なると大きな負担になります。

そして、「自分に合うものは何だろう?」と思ったときは、どうぞご相談くださいね。

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