「なんとなく胃が重い…」その違和感、夏のせいかも?
こんにちは。富山の薬屋、森田です。
この時期、お客様からこんな声をよく聞きます。
「食欲はあるけど、なんとなく胃が重たい」
「ムカムカするけど、痛いわけじゃない」
「胃薬を飲むほどでもないけど…なんか気になる」
こういう“なんとなく不調”、特に夏には増えるんです。
胃が不調になる夏の習慣、思い当たりませんか?
次のような習慣、思い当たりませんか?
•冷たいお茶やスポーツドリンクを一日に何杯も飲んでいる
•暑くて、そうめん・冷やし中華・スイカばかり食べてしまう
•室内はクーラーが効きすぎていて、体が芯から冷える
•暑さで体がだるく、横になりがち
どれも一見ふつうのことのようですが、じつは“胃”には結構な負担。
胃は本来、37度前後の体温の中で働く臓器です。
そこに冷たい飲み物や食べ物が入ると、働きが鈍くなってしまうんです。
しかも、冷えた状態が続くと、血流も悪くなり、消化力もダウン。
結果、「なんとなく胃が重たい…」という違和感につながります。
「胃の違和感」は体のサインかも
「たいしたことないし…」と放っておく方も多いのですが、
体はちゃんとサインを出しています。
だからこそ、無理をしないこと。
ぬるめのお茶や温かい味噌汁などで、胃をやさしく温めてあげるのがおすすめです。
そして、もうひとつ頼れる存在が“生薬”。
熊膽円(ゆうたんえん)でスッキリしたお客様の声
先日、こんな方がいらっしゃいました。
「ここ数日、胃がモヤモヤしてて…食欲はあるけど、すっきりしなくて」
というお客様に、熊膽円をおすすめしたところ――
「飲んだその日のうちに、なんだか胃が軽くなったよ!」
と笑顔で報告してくださいました。
熊膽円は、クマの胆をはじめとした天然の生薬からできていて、
昔から“胃をスッキリ整える”薬として愛用されてきました。
もちろん、すべての人にピッタリ合うわけではありませんが、
「胃がもたれる」「消化が遅い」「なんとなく不調が続く」
そんな方には、一度試してみる価値があると思っています。
まとめ:違和感は、放っておかないことが大切です
「なんとなく胃が…」という違和感、
暑さや冷え、水分の摂りすぎが関係していること、意外と多いんです。
胃の不調は、じつは“体全体の不調の入り口”。
早めにケアして、夏を元気に乗り切っていきましょう。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。



