人は意志が弱い。だからこそ大切だと思ったこと
「人間は意志が弱いものだな」
最近、あらためてそう感じることがありました。
私たちは
自分で考え、選び、決断して生きている
そう思っています。
でも実際には、
一日の行動のほとんどは
無意識の中で繰り返していることだったりします。
意志で何とかしようとすると、続かない
健康のために運動を始める。
体調管理のために生活を整えようとする。
最初は
「よし、やろう」
と意気込むのですが、
いつの間にか元に戻ってしまう。
そんな経験、誰にでもあると思います。
でもそれは、
意志が弱いからではありません。
人間がそういう仕組みだからです。
習慣には、思っている以上に時間がかかる
以前、ラジオで専門家の話を聞いて、
なるほどなと思ったことがあります。
専門家の話では、
習慣化には66日程度かかるケースが多いそうです。
思っている以上に、
人は変わるのに時間がかかる生き物なんですね。
この話を聞いて、
「三日坊主になるのも無理はないな」
と、少し気持ちが楽になりました。
続いている人は、意志が強いわけじゃない
続けられている人を見ると、
「意志が強いんだな」と思いがちですが、
実はそうでもありません。
続いている人がやっているのは、
意志に頼らない工夫です。
-
やるかやらないかを考えなくていい形にする
-
判断する回数を減らす
-
やらない選択肢をなくす
ただ、それだけ。
大事なのは、頑張ることより「仕組み」
意志で続けようとすると、
どうしても疲れてしまいます。
だからこそ必要なのは、
続けられる仕組みを先に作ること。
続かなかった自分を責めるよりも、
続いてしまう形を考えるほうが、
ずっと現実的だと感じています。
意志が弱いと自覚している人ほど、うまくいく
「自分は意志が弱いから…」
そう思っている人ほど、
実は習慣づくりに向いているのかもしれません。
なぜなら、
意志に頼らず、
仕組みに頼ろうとするからです。
人は意志が弱い。
だからこそ、
仕組みを作る。
これは、自分を責める話ではなく、
自分を助ける考え方だと思っています。


