「ちゃんと座る」だけで、予防になる
最近、お客様のお宅を訪問するときには、
折りたたみの椅子を持って行くようにしています。
それを見ると、
「森田さん、膝が悪いの?」
「腰、痛めてるの?」
なんて聞かれることもあります。
でも、そういうわけじゃないんです。
玄関先での「ちょっと」が積み重なる
お客様のお宅では、
「ちょっと待っててね」
と言われること、結構ありますよね。
その間、
玄関先でしゃがんで待ったり、
しゃがんだまま体をひねって
薬の入れ替えをしたり…。
前は、私も当たり前のようにやっていました。
実は一番、体に負担がかかる姿勢
でも今思うと、
あの姿勢って
体にとって一番無理な使い方なんですよね。
しゃがむ。
ひねる。
中腰のまま作業を続ける。
これを1日何件も、
それを何年も続けていたら、
体に負担がかからないわけがありません。
悪くなってからでは、やっぱり遅い
体が痛くなってから
「どうしよう…」
と思っても、正直遅い。
それは、自分自身が一番よく分かっています。
だからこそ、
悪くなる前に防ぐ。
見た目よりも、大事なこと
見た目がどうこう言われてもいい。
「大げさだね」と思われてもいい。
ちゃんと椅子に座って、
体をまっすぐにして、
正しい姿勢でお話をする。
それだけで、
体への負担はずいぶん違ってきます。
健康の大前提は「体の使い方」
特別な運動をする前に、
高い健康法を試す前に、
まず大事なのは
体を正しく使うこと。
これは、すべての健康の
大前提だと思っています。
良い薬を使うことも大切。
でもその前に、
毎日の体の使い方を
少しだけ見直してみる。
それだけでも、立派な予防
最近は、
「ちゃんと座る」
「姿勢を整える」
それだけでも、
立派な養生であり、
立派な予防だなぁと感じています。


