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コラム

暑い季節、心臓にかかる“意外な負担”とは?

暑い季節、心臓にかかる“意外な負担”とは?

毎朝、愛犬シエルの散歩のあとにウォーキングトレーニングなどのルーティンを続けています。

夏の朝はすでに日差しが強く、歩いているだけで汗がにじむような暑さです。

それでも、毎日続けていると体のちょっとした変化に気づくことがあります。

たとえば、「心拍数」。

私はApple Watchをつけて歩いているので、心拍数をリアルタイムでチェックできます。

涼しい季節には、がんばって早足で歩いてやっと心拍数が100を超える程度。

でも、今のように気温が高い日は、軽く歩いているだけで簡単に心拍数が100を超えてしまいます。

つまり、それだけ体、とくに「心臓」に負担がかかっているということなんですね。

昨日の練馬区では、なんと気温が37度を超えたそうです(たぶん…)。

体温よりも高いって、すごいことですよね。

場所によっては40度を超える地域もあるとか…。本当に気をつけたいものです。

そんな中でも、私たちの心臓は黙って、文句も言わずに一生懸命動き続けてくれている。

そう思うと、なんだかありがたくて、胸が熱くなります。

だからこそ、心臓のケアや日頃の予防はとても大事なんです。

悪くなってからの治療では、思うように回復できないこともありますから。

「予防に勝る治療なし」――

この言葉を、あらためて心に刻みたい季節です。

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