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コラム

ふくらはぎの肉離れで、生活が一変した話

片足が使えないだけで、こんなに大変なのか

 

動けないという現実に直面した瞬間

 

ふくらはぎの肉離れを起こしたとき、

正直、ほとんど動けませんでした。

松葉杖生活になって、

それまで当たり前にできていたことが、

一つひとつできなくなる。

 


 

 

一人暮らしで味わった、本当の不自由さ

 

当時は結婚前で、一人暮らし。

誰かに頼れるわけでもなく、

「片足が使えないだけで、

こんなに大変なのか…」

と、身にしみて感じました。

 


 

 

かばうことで、別の不調が出てくる

 

しかも、無理して動くと今度は腰に負担がかかる。

片足をかばうことで腰痛が出て、

これがまた本当につらい。

怪我って、

一か所だけの問題じゃ済まないんですよね。

 


 

 

完全に戻るまでにかかった時間と不安

 

結局、完全に復活するまでには、

リハビリも含めてかなりの時間がかかりました。

「本当に元に戻るのかな」

と、不安になることも正直ありました。

 


 

 

怪我をして、病気のことを考えるようになった

 

怪我をすると、本当に大変です。

私は仕事柄、

脳梗塞などを経験されたお客さんと

お会いすることもあります。

その方たちの話を聞いていると、

動きたくても思うように体が動かないこと、

以前の生活に戻るまでに

長い時間と努力が必要なことを、

あらためて感じさせられます。

そのたびに思うんです。

「これは怪我とは比べものにならないな」と。

 


 

 

回復できるものと、簡単にはいかないもの

 

怪我は、

時間をかければ回復することも多い。

でも、病気の場合は、

そう簡単にはいかないケースもある。

後遺症が残ったり、

以前と同じ生活が

難しくなることもあります。

 


 

 

元気なうちに整えておくという考え方

 

だからこそ、強く思うようになりました。

動けなくなってから考えるのではなく、

元気なうちに整えておくことが、

どれだけ大事か。

怪我も病気も、

なってからでは遅いことが多い。

これは、

私自身の怪我の経験と、

日々お客さんと接する中で

本当に感じていることです。

 


 

 

締め 〜 生薬という「整える選択肢」〜

 

怪我や病気は、

「起きてから何とかする」では

どうしても限界があります。

片足が使えなくなっただけで

生活が一変したあの経験は、

私にとって

体が普通に動くことのありがたさを

深く考えるきっかけになりました。

だから今、

「何かあってから」ではなく、

「何もないうちに整えておく」

という考え方を大切にしています。

生薬というのは、

症状を抑えるためだけのものではありません。

体の土台を整え、

回復する力そのものを支えるもの。

大きな不調が出る前に、

疲れや違和感のうちに、

少しずつ整えていく。

それが結果的に、

怪我や病気から身を守ることにつながる――

私はそう実感しています。

元気に動ける今だからこそ、

体をいたわる一歩を。

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