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コラム

体が弱かったんです。

【教えて!森田さん】
「じつは、子供の頃、体が弱かったんですよ」
 ↑これ私のことです。
最近はこんなことを言っても
信じてもらえなくなったんですが
本当のことです。
幼稚園児〜小学生の頃までは
よく熱を出していたんです。
しょっちゅう病院に行っていたんです。
あの頃は熱があるというと
必ず注射をされる時代でした。
それがつらかった!
平熱も低かった。
35度あるかないかの低体温。
私が子供の頃の体温計は水銀体温計。
体温計を使うときには、本体を振って
水銀を下げてはかるんです。
ところが
脇の下に入れても温度計の水銀のメモリが動かない
「ちゃんと脇の下の入れてた?」
って聞かれるくらい。
つまり、体温計が反応しないくらい
平熱が低かったんです。
それでいて、熱が上がると高熱になる。
普段から、体も冷たくて。
こうなると何をやるにも消極的になり、
運動も苦手、自信がなかった子供だった。
扁桃腺肥大もあり
日赤病院で手術を受けることに
なっていたんです。
ところが
あることがきっかけで
この体質がどんどん
よくなったんです。
子供の頃はよくわからなかったけ
なんだか体力が出てきて、
風邪を引きにくくなったり
学校にも行けるようになって
そして何事にも積極的になるようになったのは
なんだか不思議に感じていました。
結局その手術も受けないですんでしまったんです。
それが、
ある生薬との出会いだったんです。
富山の薬売りをやっている父が勉強して
私に飲ませてくれた。
その生薬は、牛黄。
「よくわからないけど自然の生薬ってすごいなあ」
と初めて体感した実体験です。
今平熱は36度台です。
 
自然の力にはビックリです。
 

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